令和3年度10月例会「この地域未来像~地元の小さな金融機関の視点~」

開催場所:アルカスSASEBO
日時:令和3年10月25日(月)19時~20時30分
講演:「この地域未来像~地元の小さな金融機関の視点~」
講師:陣内 純英氏(西海みずき信用組合理事長)
担当委員会:盟友探求委員会

10月に入り、すっかり新型コロナウイルスの感染状況が落ち着きを見せ、第5波も完全に終息したものと思いますが、まだまだ油断は禁物です。
さて10月の例会は西海みずき信用組合の理事長であられる陣内純英氏にお越しいただき、「この地域未来像~地元の小さな金融機関の視点~」を講演いただきました。

西海みずき信用組合は、2018年1月、佐世保中央信用組合と長崎県民信用組合が合併して発足し、その初代理事長に陣内純英氏が就任する。陣内氏は長崎西高、東京大学卒業後、日本銀行に入行。日銀では経済分析や金融機関の考査に従事。西海みずきにおいては、合併後3年半で融資金額が約2倍になるなど、地域の金融機関として中小企業の発展を支え、他銀とは異なるスピーディーな審査や融資を行い、顧客満足の高い金融機関を目標に掲げておられます。

佐世保のよりよい未来像を構想し、それを実現する手伝いをすることが、西海みずき信用組合の仕事と掲げ、佐世保市の魅力をもとに、未来を想像され、地域の持続的成長のイメージされています。
そこに重要なのは、情報発信とイノベーションの大事さ。
柔軟な発想と確実な実績で、ますます西海みずき信用組合は地域に必要な金融機関になるものと確信した講演内容でした。

例会終了後は、ながさきコロナ対策飲食店にて一年ぶりとなる懇親会を開催しました。
〆は直前会長の五本締め、これも久しぶり!

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久しぶりのメーメーボックス
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北村誠吾会員による個人演説会
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