令和2年度4月例会「大崎高校野球部監督 清水央彦氏」講演会

開催場所:アルカスSASEBO 大会議室
日時:令和3年4月20日(火)19時~20時30分
講演:「限界のその先にある可能性を引き出す」
講師:清水央彦氏(大崎高校 野球部監督)
担当委員会:盟友探求委員会

4月例会は、2021年春の選抜甲子園大会出場の大崎高校 清水監督をお招きして「限界の その先にある可能性を引き出す」をテーマに講演いただきました。

人口5,000人の島で、部員5名の廃部寸前野球部をわずか2年半で甲子園まで導く手腕は、指導を超えた組織マネージメントといえます。一貫した理念、理論に基づく勝つことへの執念、野球を通じた人づくり・街づくり、そして心を動かす発信力、すべてが清水流のこだわりから生まれる魅力にせまるべく講演を依頼させていただきました。

自身は栄光と挫折を経験され、今回西海市大崎高校でゼロから野球部を作り、2年半で甲子園出場を果たされました。
部員には、野球の技術の習得は勿論ですが、野球を通じて人間力、強さ、優しさ、自制心に磨きをかけ続ける事を一番に取り組まれています。

・つらい試練の跡の自分の成長
・努力の先にある達成感
・得た成果は、周りの皆さんのおかげである事を感謝する

勝つことへの執念は並々ならぬものをお持ちで、「勝つ」そこは経営者それぞれの考え方に違いはあれど、共通する考え方ではないかと感じ、勝つことでの地元への貢献もまた、企業のそのものではないでしょうか。

久しぶりに骨のあるお話を聞くことができました。
3日後には大分での九州大会が控えるお忙しい中をシープクラブ例会に来ていただき、誠にありがとうございました。

※コロナ感染対策とし、換気、体温測定、手指消毒、マスク着用で行いました。
例会参加者から、今日現在まで発熱等のお知らせはございません。

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新入会員バッジ授与式がありました。

株式会社エド建 本田寿一氏
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株式会社長崎新聞社 坂田康弘氏
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ご結婚おめでとうございます!
有限会社ムラツウ 森下俊二氏
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