令和4年度1月例会「慶祝例会」

開催場所:アルカスSASEBO
日時:令和5年1月26日(木)18時30分~20時30分
内容:慶祝例会
担当委員会:新しい時代の経営者委員会

令和2年度、3年度の中止を受け、3年ぶりの慶祝例会の開催となりました。
しかしながら新型コロナウイルス感染症の拡大状況を鑑みて、例年の祝宴を伴った例会ではなく、アルカスSASEBOの中会議室へ白岳神社様に来て頂き、神事をできるよう祭壇を設営。そこで祈祷して頂きました。
その後、大会議室に移動、セレモニーのあと会長祝辞と賀寿者の方たちのスピーチ、記念品授与を行いました。
賀寿者の方々、おめでとうございます。
これからもますますご壮健であられますよう、心よりお祈り申し上げます。

令和4年度11月例会「経営力を培うディベート大会」

開催場所:アルカスSASEBO
日時:令和4年11月22日(火)19時00分~20時30分
内容:経営力を培うディベート大会
担当委員会:総務委員会

会長挨拶

11月例会は久しぶりのディベート大会となりました。
議題は「年功序列か 成果主義か」でディベートを行いました。

年功序列派チーム:(立論)吉福会員 、(反論)村上会員 、(結論)平倉会員
成果主義派チーム:(立論)松尾功会員 、(反論)井上会員、(結論)豊島会員
審査員:山領会員、堤会員 、原田会員

まずは渡会会員よりルールの説明があり、ポイントは「自分の個人的な主義主張を訴える場ではない」ということ。議論は相手をやり込めるのではなく、審査員をいかに納得できるかにあります。
さて議題に沿って立論・反論・結論それぞれ5分、間に5分の作戦タイムという持ち時間で発表。
最後に審査員が退室し、審査を行い、結果発表という流れ。

【年功序列派の考え】
勤務年数により、賃金をUPしていくと。会社側は長期生産、働き手は人生設計が立てやすくなるメリットがある。
社会的には、成果主義だと貧富の差が広がり、不安定になる。


年功序列派チーム

【成果主義派の考え 】
人材流出が減る。実際に会社の平均勤続年数は、年功序列が10.2年に対し、成果主義は、14.1年の統計がある。
よって帰属意識は、高まっており 連帯感も損なわれておらず、生産性も上がっている。
社内の雰囲気や正統な評価が問題視されているが、雰囲気はマネジメントの問題。評価は、日本における過去20年間の評価基準がしっかり構築されているので問題ではない。


成果主義派チーム


立論発表


反論発表


結論発表

【判定結果】
年功序列派も、立論、反論をしっかり時間内で分かりやすく話していたが、成果主義派の方が、より相手の立論や反論に対する反論を統計や記事などによって、分かりやすくまとめ説明しており説得力があった。


審査員も白熱の議論中!

結果発表

という事で、今回のディベートは、成果主義の勝利で終えました。

やはりディベートは自分の考え、それと反する考えを、俯瞰して総合的に考えるための良いトレーニングになります。
経営を考える上でも役に立つ例会であったと思います。

令和4年度9月例会「従業員とのより良い関わり方」

開催場所:セントラルホテル佐世保
日時:令和4年9月28日(水)19時00分~21時00分
講演:従業員とのより良い関わり方
担当委員会:新しい時代の経営者委員会

9月28日(水)は、「会社経営上のトラブル解消事例を学ぼう」を題材に会員パネルディスカッションを行いました。
パネラーは、 西辻会員 、渡会会員、須川会員、吉田 大会員。
実際に起きた事案をコンプライアンスの面から、社会保険労務士である吉田 大会員、弁護士である渡会会員に解決方法や予防策などを詳しく解説頂きました。

 

 

令和4年度8月例会「カラダは食べたものから出来ている」

開催場所:セントラルホテル佐世保
日時:令和4年8月17日(水)18時00分~21時00分
講演:カラダは食べたものから出来ている
講師:藤原 理佐氏 (株)明治 管理栄養士
担当委員会:健康創造委員会

去る、8/17(水)は、(株)明治から藤原理佐管理栄養士さんを招いて、「カラダは食べた物からできている」~元気な人生 100 年の為のヒント~と題し、食と健康の講演頂きました。今や、100歳以上の方は、2018年は、69,785名に至り、平均寿命と健康寿命の差は、男性9年、女性12年です。いかに健康寿命を延ばせるか?「食べる事(栄養)」、「口腔ケア」、「運動」への知識を取り入れ、実践していくかがとても大切だと改めて勉強になりました。講師並びに(株)明治の望月課長、小林係長、営業森様、ミルクボーイスタッフの皆様、ゲスト参加の山口様ご協力、ご参加ありがとうございました。

 

 

令和4年度7月例会総会

開催場所:佐世保セントラルホテル
日時:令和4年7月27日(水)19時00分~21時30分
担当委員会:総務委員会

7月10日以降、全国的に新型コロナウイルス感染症が急拡大し、第7波の真っただ中にあります。佐世保市も連日のように感染者が過去最高を記録するなどの状況が続いております。(感染レベル 2-II・7/27 現在)
当クラブでは、長崎県の感染段階対応の目安に基づいて、使用会場が長崎県コロナ対策飲食店制度の認証店である事、事前に抗原検査を行う事でイベントの人数制限は行わない事を確認し、2022年度7月例会総会、懇親会を無事開催致しました。
第十三代会長 金子 寿男君が選任され、新しい役員会が発足しました。新会長の事業計画のもと委員会も編成され、新たなクラブの活動が始まります。

令和3年度6月例会「佐世保市長卓話例会」

開催場所:アルカスSASEBO
日時:令和4年6月7日(火)18時30分~21時00分
講演:次なる時代、次なる未来へ挑戦するまちづくり
講師:朝長 則男氏(佐世保市長・シープクラブメンバー)
担当委員会:40年の思い出探検隊委員

去る、6月7日(火)今年度最後の卓話をして頂いたのは、現職佐世保市長 朝長則男氏、当会員でもあり昭和60年(1985年)に入会されて今年で37年目になられます。(入会順は、8番目)。大先輩です。市長になられてもクラブとのお付き合いを継続して頂き、年に一度の卓話では、私たち市民が日頃お願いしている市の政策などの進行状況などをお話頂いております。

今回は、「次なる時代、次なる未来へ挑戦するまちづくり」がテーマ。
市長が発せられた佐世保市の人口は、「5年で1万人減っていきます。」今回の政策を理解するのに大事なポイントとなりました。以下のグラフは、2000年と2021年の佐世保市人口構成です。

まさに、一目瞭然納税者が減って、社会保障費が増大していくわけです。
今までのような公共サービスを受ける事が困難になるだろうという事が分かります。消費する人が減れば、企業にも影響があります。こちらを理解して、今なぜ、クルーズ船入港体制を整備しているのか?IR 誘致なのか?
そして、次なる時代に向けてのIR、DXの数々の挑戦が私たちの子供たち、孫たちにとって希望をもって安心して過ごせるまちを残せるか否かは、私たち大人の選択にあると言う事です。
高齢化社会では、経済が衰退していくというのが通説ですが、高齢化社会でもある、韓国・ドイツでは、DXの推進で経済を伸ばしているそうです。

次なる時代へ希望を抱きつつ、市民として改めて考えさせられる卓話でした。
朝長市長ありがとうございました。

令和3年度5月例会「インボイスセミナー」

開催場所:セントラルホテル佐世保
日時:令和4年5月26日(木)19時00分~21時00分
講演:インボイスセミナー
講師:濵村 俊介氏(濵村俊介税理士事務所代表・40年の思い出探検隊委員メンバー)
担当委員会:会員拡大委員会

去る、5/26(木)は、クラブ会員でもあり、税理士の濵村俊介氏による『今さら聞けないインボイス制度』の勉強会がセントラルホテルで開催されました。

『インボイス制度』もう、名前からしてとにかくなんだか難しそうなお話、、、濵村氏の解説によりなるほどという解説でぼんやりとしていたものが見えてきました。
これを理解しておかないと損をする人がいます。

インボイス制度がスタートして影響がある人とは
●免税事業者(売上 1,000 万円以下)
●免税事業者と取引がある事業者

【免税事業者がインボイスを発行しないデメリット】
取引先から、除外される、消費税分値引かれる、、、

しかし!

インボイスを無視しても損しない制度がある

簡易課税制度
※2期前の売上が5,000万円以下である事
※売り上げや業種によって損な場合もある
※大きな設備投資などをした場合は、損する場合もある

免税事業所と取引がある事業所の影響
インボイス発行しない事業者との取引にかかる消費税は、経費で計上できなくなるので、納税額が高くなる!!
・取引先がインボイスを登録しているかの確認が大事

以上簡単にまとめていますが、インボイス制度複雑で各事業所によってインボイス登録した方がいいのか、簡易課税制度を使用した方がいいのかはかなり個別性があり複雑です。

経済同志会シープクラブ40周年記念旅行に行ってきました

~五つ星の宿 別府温泉ホテル白菊宿泊と国東半島2日間の旅~
日時:令和4年5月13日(金)~5月14日(土)
担当委員会:40年の思い出探検隊委員会

40周年記念式典に続き、40周年記念旅行も開催しました。
平日金曜日からの出発ということもあり、参加者20名と若干少なめでしたが、結果貸切バスの席も1人二席を使うことができ、ゆったりとくつろぐことができました。

朝の7時30分に佐世保駅を出発し、日本三大八幡の福岡・筥崎宮。ここでシープクラブメンバーの繁栄を祈願した特別参拝を執り行いました。その後、境内を案内・説明を頂き、筥崎宮を後に。
昼食は博多ビール園でジンギスカン。昼食後は湯布院に向けて出発、人気の街並みを散策。
夕方には別府温泉ホテル白菊に到着。名湯につかり、そしてお待ちかねの宴会へ・・・夜は更けていくのでした。

二日目は前日とうって変わっての晴天。まずはべっぷ交通センターで参加できなかったメンバーへ大分のお土産の詰め合わせに前日の宴会での集合写真を添えて発送。
城下町 杵築をボランティアガイドさんの案内で街並みや武家屋敷跡を散策。ガイドさんの知識や喋り口調が素晴らしく、十分に楽しめました。
昼食は同じ杵築市内で若栄屋さんの鯛茶漬け。これが絶品でした!
最後に女将さんにご馳走様とコロナで大変だったでしょうと挨拶をしたところ、こうやってたくさんの方がまた来てもらえるようになって嬉しいと涙ぐんでおられました。やはりコロナの観光産業への影響は計り知れないものがあったと感じました。
国東半島を縦断し、昭和の町 豊後高田へ。昔懐かしい昭和の街並みを散策。残念ながら時間が押しており、駆け足での散策となったのが残念でした。
旅行の締めは八幡さまの総本宮 宇佐神宮で参拝。
帰りはほぼ予定通りに佐世保駅に到着。皆さまお疲れ様でした。

シープメンバーで行く旅行は毎回楽しく、素晴らしい40周年記念旅行となりました。
担当委員会の皆さまご苦労様でした。