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令和4年度6月例会「県政・市政 報告会」

開催場所:まちなかコミュニティセンター
日時:令和5年6月28日(水)18時30分~20時00分
内容:県政、市政報告会
担当委員会:金蘭之契委員会

6月28日(水)まちなかコミュニティセンターにて、令和4年度最後の例会が開催されました。
今回は、シープクラブメンバーである山田朋子会員(長崎県議会議員)と角田隆一郎会員(佐世保市議会議員)の お二方より「県政、市政 報告会」をして頂きました。

山田朋子会員は、平成19年に長崎県議会議員に初当選以来(現在5期目)、数々の提案・実績を残されており、防災、地域活力、医療と福祉、ジェンダー平等ですべての人が安心して暮らせる社会、子供の育ち・学びを守るの4つの政策を柱にして取り組まれています。
県が進めている「サービス産業事業再構築支援事業費補助金 」・「デジタル力向上支援事業費補助金」・「県内就職応援サイト Nナビ」を紹介頂きました。

角田隆一郎会員は、 2019年初当選。今年の市会議員選挙で2期目を迎えられました。経営者の経験をいかしながら、民間視点での政策を提案。子どもの医療費の一般医療機関の一日上限と月額上限を定め、市役所への申請手続きをなくす実績をお持ちです。これを第一歩とし、少子化対策を念頭に子供医療費の無償化を提案されています。新型コロナウイルス「第9派」が取りざたされたるなか、佐世保市議会の一般質問で接種のリスクを市民に伝えるべきとの意見を述べる姿が6月27日にテレビ長崎で放送されました。

これからも県政、市政でのますますの活躍を期待しております。

金子会長の会長挨拶から例会スタート

各委員長による今月の委員会報告

山田朋子会員による県政報告

角田隆一郎会員による市政報告

新入会員である中村繁会員へのバッジ授与式

野口会員の司会によるメエメエBOX

筒井会員による閉会宣言

令和4年度5月LD道場「激動の時代を生き抜く力」

開催場所:国民宿舎くじゃく荘(川棚町)
日時:令和5年5月20日(土)19時00分~5月21日(日)10時00分
内容:LD道場「激動の時代を生き抜く力」
講師:陣内 元治氏 大坪産業代表取締役社長
担当委員会:金蘭之契委員会

5月20日(土)~21日(日)の一泊でLD道場例会を国民宿舎くじゃく荘で開催。
シープクラブ恒例のLD(リーダーシップデベロップメント)道場でしたが、コロナ過もあり、3年ぶりの開催となりました。

講師は、大坪産業株式会社の代表取締役 陣内元治氏を迎え、テーマ「激動の時代を生き抜く力」についてご講演頂きました。
2019年に世界全体を襲った covid19 で材料の高騰、部品調達の困難、円安、そんな中でウクライナ戦争が勃発で更に不安定な社会情勢、更に少子高齢化問題を抱え、まさに経験したことのない激動を生き抜かなくてはならない難しい状態の中にいます。このような時代を乗り切る経営観をお話し頂きました。

陣内氏は大坪産業株式会社へ、19歳の時アルバイトで入社。様々な問題、課題を乗り越えられ、2007年社長に就任。
それまでの売上至上主義を辞め、企業ビジョンを「人と環境に必要とされる企業」、企業理念を「共存共栄」とし理念経営へと転換させた結果、社員に笑顔が絶えず、「家族→社員→お客様→社会」を「人」大切にしていく事で、「売上に繋がる」という好循環企業モデルとなっています。

講演終了後は、2グループに分かれ、部屋に戻り、それぞれのテーマで講師も交え、グループディスカッション。
模造紙にディスカッションの内容をまとめるまでは、寝れないというお約束のもと深夜までの作業となりました。
(その後はお疲れ様の乾杯・・・)

翌日朝からはそれぞれの内容をグループ代表が発表。
翌朝発表まで陣内氏に参加頂き、「熱心に聞いて頂き、発表内容がまとまるまで酒も飲まず真剣に取り組まれた姿に感動しました。シープクラブは、素晴らしいクラブです。」との感想を頂き終了しました。

日帰り組も含め、LD道場のスタート

担当委員会 立石委員長から今回のLD道場の説明


講師の坪産業株式会社の代表取締役 陣内元治氏

陣内氏はアルバイトで入社し、代表取締役へ!

会長からの感想と謝辞


それぞれのテーマでディスカッション

翌朝にグループ代表が内容発表し、LD道場無事終了


新入会員 長崎放送佐世保支社 中村 繁さん

令和4年度4月例会「先輩経営者と学ぼう!若手経営者の実践報告」

開催場所:アルカスSASEBO 大会議室
日時:令和5年4月21日(金)19時00分~20時30分
内容:先輩経営者と学ぼう!若手経営者の実践報告
担当委員会:総務委員会

4月21日(金)アルカスSASEBO大会議室にて「先輩経営者と学ぼう!若手経営者の実践報告」と題しパネルディスカッション形式で開催しました。パネラーは、若き経営者代表の「吉福造苑」の吉福二三弥会員、「フォトスタジオトゥッティ」の竹部祐樹会員。モデレーターは「アール・アイコミュニケーションズ」の長田純治会員が務めました。

竹部会員は、ゼロからの立ち上げで、最初の課題が集客ということ。そこはやはり若手経営者。SNSを駆使して、集客と知名度アップのブランディング戦略で徐々に顧客を獲得していったとの結果報告。そして写真家として地域の発展に貢献されたいという思いを語られました。

吉福会員は、3代目庭師になった経緯。ワークショップで出会った人たちとの交流から自らの意識が変化し、日本の庭園の伝統と庭に対する日本人の心などを学び取り入れているなど、自然のものが持つ力を利用しデザイン。100年先までを想定したビジョンでお仕事をされているという事でした。

最後にパネラーとのやり取りで経営に関する考えをさらに掘り下げてもらいました。
若手の新しい感覚での経営観が見れた例会となりました。

会長挨拶

担当委員会 原田委員長の挨拶


フォトスタジオトゥッティ 竹部会員による発表


吉福造苑 吉福二三弥会員による発表

パネラーとのディスカッション

新入会員へのバッジ授与式
・フォトスタジオトゥッティ 竹部祐樹さん
・長崎新聞社 吉岡俊治さん

令和4年度3月例会「チョコレートの世界へようこそ 驚くほどカラダにいい効果!!」

開催場所:セントラルホテル
日時:令和5年3月23日(木)18時30分~21時00分
内容:チョコレートの世界へようこそ 驚くほどカラダにいい効果!!
講師:藤原 理佐氏 (株)明治 管理栄養士
担当委員会:健康創造委員会

(株)明治 管理栄養士の藤原理佐氏をお招きして「チョコレートの世界へようこそ 驚くほどカラダにいい効果!!」と題して講演をいただきました。

チョコレートは今や子供だけの食べ物ではない!
チョコはチョコでも、高カカオチョコレート(70%以上)はカカオポリフェノールの含有量が非常に高く、効率的に摂取できます。(ただし食べ過ぎには注意!)

カカオポリフェノールの効果がカラダに与える良い影響や効果的な食べ方に加え、チョコレートの歴史やカカオ豆が出来るまでの工程や道のりも詳しく教えて頂けました。

近年では、チョコレートの消費者の増加で将来カカオの生産が追いつかなくなるかもしれないと言われている。美味しいチョコレートをいつまでも楽しめる未来の為に、生産国(主に発展途上国である)への資産、人、技術の支援をしているとの事でした。

お話のあとは、明治チョコレートのテイスティングで香り、味を食べ比べ楽しみました。昨年9月の講演に続き、関心度の高い健康についてのお話しからSDGSに関わるお話しまで聞けて今回も勉強になりました。


講師の藤原理佐さん


チョコレートのテイスティング、まずは香りから。


会長よりの謝辞

明治スタッフの皆さま、ありがとうございました。

令和4年度2月例会「令和5年ウィズコロナ時代の社長の仕事」

開催場所:セントラルホテル
日時:令和5年2月22日(水)18時30分~21時00分
内容:令和5年ウィズコロナ時代の社長の仕事
講師:堤 直司氏 (株)スタイルマート代表
担当委員会:金蘭之契委員会

シープクラブ会員である堤 直司氏を講師として、これから先のウィズコロナ時代の中での事業展開の方法論などを伺いました。

令和4年度1月例会「慶祝例会」

開催場所:アルカスSASEBO
日時:令和5年1月26日(木)18時30分~20時30分
内容:慶祝例会
担当委員会:新しい時代の経営者委員会

令和2年度、3年度の中止を受け、3年ぶりの慶祝例会の開催となりました。
しかしながら新型コロナウイルス感染症の拡大状況を鑑みて、例年の祝宴を伴った例会ではなく、アルカスSASEBOの中会議室へ白岳神社様に来て頂き、神事をできるよう祭壇を設営。そこで祈祷して頂きました。
その後、大会議室に移動、セレモニーのあと会長祝辞と賀寿者の方たちのスピーチ、記念品授与を行いました。
賀寿者の方々、おめでとうございます。
これからもますますご壮健であられますよう、心よりお祈り申し上げます。

令和4年度11月例会「経営力を培うディベート大会」

開催場所:アルカスSASEBO
日時:令和4年11月22日(火)19時00分~20時30分
内容:経営力を培うディベート大会
担当委員会:総務委員会

会長挨拶

11月例会は久しぶりのディベート大会となりました。
議題は「年功序列か 成果主義か」でディベートを行いました。

年功序列派チーム:(立論)吉福会員 、(反論)村上会員 、(結論)平倉会員
成果主義派チーム:(立論)松尾功会員 、(反論)井上会員、(結論)豊島会員
審査員:山領会員、堤会員 、原田会員

まずは渡会会員よりルールの説明があり、ポイントは「自分の個人的な主義主張を訴える場ではない」ということ。議論は相手をやり込めるのではなく、審査員をいかに納得できるかにあります。
さて議題に沿って立論・反論・結論それぞれ5分、間に5分の作戦タイムという持ち時間で発表。
最後に審査員が退室し、審査を行い、結果発表という流れ。

【年功序列派の考え】
勤務年数により、賃金をUPしていくと。会社側は長期生産、働き手は人生設計が立てやすくなるメリットがある。
社会的には、成果主義だと貧富の差が広がり、不安定になる。


年功序列派チーム

【成果主義派の考え 】
人材流出が減る。実際に会社の平均勤続年数は、年功序列が10.2年に対し、成果主義は、14.1年の統計がある。
よって帰属意識は、高まっており 連帯感も損なわれておらず、生産性も上がっている。
社内の雰囲気や正統な評価が問題視されているが、雰囲気はマネジメントの問題。評価は、日本における過去20年間の評価基準がしっかり構築されているので問題ではない。


成果主義派チーム


立論発表


反論発表


結論発表

【判定結果】
年功序列派も、立論、反論をしっかり時間内で分かりやすく話していたが、成果主義派の方が、より相手の立論や反論に対する反論を統計や記事などによって、分かりやすくまとめ説明しており説得力があった。


審査員も白熱の議論中!

結果発表

という事で、今回のディベートは、成果主義の勝利で終えました。

やはりディベートは自分の考え、それと反する考えを、俯瞰して総合的に考えるための良いトレーニングになります。
経営を考える上でも役に立つ例会であったと思います。

令和4年度9月例会「従業員とのより良い関わり方」

開催場所:セントラルホテル佐世保
日時:令和4年9月28日(水)19時00分~21時00分
講演:従業員とのより良い関わり方
担当委員会:新しい時代の経営者委員会

9月28日(水)は、「会社経営上のトラブル解消事例を学ぼう」を題材に会員パネルディスカッションを行いました。
パネラーは、 西辻会員 、渡会会員、須川会員、吉田 大会員。
実際に起きた事案をコンプライアンスの面から、社会保険労務士である吉田 大会員、弁護士である渡会会員に解決方法や予防策などを詳しく解説頂きました。